『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。
『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。
そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。
第295回は『本当の綺麗事は綺麗である』
体裁、表面だけを整えた事を綺麗事と言う。また、体裁、表面までもきちんと整えたことも綺麗事である。表面『だけ』なのか、表面『までも』なのか…?それが問題だ。
時代は表面『だけ』の表現で、綺麗事を使うことが圧倒的だ。だが、そう思えても実際は表面『までも』きちんと整えている、事や人も存在する。綺麗事が単なる綺麗事なのか?それとも綺麗事が本当に綺麗なのか…?それを見極める能力が、受け手にも求められている。強く求められる時代である。
他方体裁、表面まで手の回らない『綺麗』も存在する。それを見極めるのも受け手の能力である。忘れてはならないのは発信者自身も、受け手の一人だということ。自分の発信した綺麗事に、本当の『綺麗』はあるだろうか?
本心を伴わない耳触り(耳障りではない)の良いことが綺麗事だけではない。綺麗な綺麗事も存在する。体裁、表面『までも』整えた綺麗事は本当に綺麗である。
「ドーナツ」=『体裁、表面だけを整えた事を綺麗事と言う。』
「ドーナツの穴」=『体裁、表面までもきちんと整えたことも綺麗事である。表面『だけ』なのか、表面『までも』なのか…?それが問題だ。』
今日はここまで。文責 江口
この記事へのコメント
1D4
本人です。カウント用
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