原因はともかく、日本の気候のルールは変わった。昨今の雨の状況を見てそう思う。
(激しい)雨が「降り続く」…。雨が恐ろしい、いや雨だけで恐ろしいのである。
数十年に一度の災害、なんて表現は使い古されているが、その規模の災害が確実に毎年日本各地で起きている。古いルールのままでは対応できないのは明らか。気候のルールが変わったことの認識、それにともなう対応のルールの変更は必要だが、まずはどこまでいっても現実の安全確保が第一。
「逃げる」「避ける」をできるだけ迅速に…。このルールは変わってはいない。
お盆で帰省した先で、今回の雨の被害にあって亡くなった人がいると聞いた…。
『雨くらい大丈夫』というルールはもはや通用しない。
『雨でさえ危ない』、『雨だから危ない』という意識、ルールに変更すべき状況のようだ。
自然のルールは絶対である。それが突然のルール変更だと思えても…。
今日はここまで。文責 江口
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