立ち位置の話である。良い立ち位置を得るのは簡単ではない。だから、良い立ち位置を得るために力を注ぐ…、なんて方向の努力がある。
一方、何かのきっかけで自分の立ち位置が突然好立地になることもある。本人が今の自分の立ち位置を好立地にするように努力した。それが一つ。さらに偶然、これまで見向きもされなかったような分野が、運よくいきなり花形分野になったときなどだ。
好立地、良い立ち位置を得るには、
好立地の場所に立てるように努力する。
自分の立ち位置が好立地になるように努力する。
運よく自分の立ち位置が好立地の場所になる。
この3つのうち、最低どれかは必要ということだ。※前提としてその場所に立てているということが必須だが。
好立地は人気がある。つまりは人が集まるわけだが、何人が集まれば好立地なのか?そこを自分できちんと定義しておく必要がある。
ぽつんと一軒家でも、人によっては好立地。
十数万人の規模で人が集まるような場所も、人によってはまだ足りない。
不必要に人が集まり過ぎたらろくなことはない。それは時世も証明している。
丁度いい場所。丁度いい立ち位置。それが好立地。
各々の立ち位置で丁度いいを定義する。適宜見直す。それも好立地に立つための一つの条件である。
今日はここまで。文責 江口
この記事へのコメント
1CE
本人です。カウント用
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