『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。
『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。
そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。
第290回は『三日で慣れる、三日で飽きる』
〇〇も三日で慣れる。〇〇も三日で飽きる。ルッキズムの観点から考えれば、明らかに不適切な表現である。
慣れるのも飽きるのも「判断する側」「決める側」「強者」。いわば加害者側である。慣れるのも飽きるのも、ある種の鈍感さからきている。加害者側は相当敏感になった方がいい。
他方、「判断される側」「決められる側」「弱者」。いわゆる被害者側から見れば、見た目で判断され、勝手に慣れたり飽きられたりしたらたまったもんじゃない。だが、被害者本人がこの問題に敏感になればなるほど、逆にこの問題が先鋭化していくという側面もある。被害者側は少しだけ鈍感になれるなら、なった方がいいのかもしれない。
三日で慣れたり飽きたりするものに価値を置いたり、引きずられたりするのはどうかと思う。
「お互い、相手のことにはもっと敏感に。自分のことには少しだけ鈍感に」
くらいのバランスで生きていければ少しは良い方向に進むのではないかと思う。
何にしても、三日で飽きたり慣れたりする判断基準に重きは置かない方がいい。
「ドーナツ」=『慣れるのも飽きるのも「判断する側」「決める側」「強者」。いわば加害者側である。』
「ドーナツの穴」=『三日で慣れたり飽きたりするものに価値を置いたり、引きずられたりするのはどうかと思う。「お互い、相手のことにはもっと敏感に。自分のことには少しだけ鈍感に」くらいのバランスで生きていければ少しは良い方向に進むのではないかと思う。』
今日はここまで。文責 江口
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本人です。カウント用
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