『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。
そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。
第286回は『二兎を追うものは一兎も得ず』
『二兎を追うものは一兎を得ず』は、2羽のウサギを同時に追いかけていては、1羽のウサギを獲ることは出来ないということから、物事に対し一つずつきちんと取り組むことの重要性を説く諺である。
この諺、残酷だが一兎を追えば確実に一兎を獲れる…、ということを保証しているわけではない。一兎を獲ってから、次の一兎に意識を向けようという話である。つまり『一兎を追っても、一兎も得ず』だってあり得るわけだ。
一つずつきちんと取り組んで、結果が出てから次の物事へ…。これは間違いではない。だが誰でも、「一兎ずつ追えば兎が獲れるよ」という結果が出るということではない。
兎が獲れない=「兎を獲る能力がない」
ということを知ることもまた結果の一つである。兎が無理なら他の獲物を考えましょうということだってあり得るということだ。
二兎を追うものは一兎も得ず。
だが、一兎を追ったから一兎を『必ず』得られるとは限らない。
場合によっては一兎も追わず、追う獲物を変えるということも必要だ。
にしても、まずはきちんと一兎を追ってみることからである…。
二兎を追える「天才」も、中には存在するかも知れないが…。
「ドーナツ」=『二兎を追うものは一兎も得ず。』
「ドーナツの穴」=『一兎を追ったから一兎を得られるとは限らない。
場合によっては一兎も追わず、追う獲物を変えるということもあり。
…にしても、まずはきちんと一兎を追ってみることである。』
今日はここまで。文責 江口
