豊中 訪問看護は「あったかリハビリ」へ

 雨具としての傘の場合、雨をさえぎるために使用する。
傘がいらないくらいの雨量なら、そもそも遮る必要もない。
遮ることが難しいくらいの雨量なら逆に傘は役にたたない。
雨量が少なくても、多すぎても傘は使えない、使わないということだ。

『傘を使うのに丁度いい雨量』

がある。



日本人は諸外国の人に比べ傘を使う頻度が多いと耳にしたことがある。
国民性もあるのだろうが、傘を使う使わないは個人差もかなり大きいように思う。

濡れてもいい、濡れたいと思えば傘はいらない。
本気で濡れたくなければ、雨天時は外出しないだろう。



 丁度いい雨量というのはどこまでいっても自分の都合。
雨量は予想や測定は出来ても、コントロールは困難である。
そう思うと「治水」というのは相当難しいミッションである。



 ステンドグラス柄のビニール傘を買った。雨具なのに光に映える傘。
日差しがあると光を透過し、地面に美しい影が出来る。
本来の用途でない時に垣間見える美しさが面白いと思った…。




 今日はここまで。文責 江口
20230111.bmp
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