『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。
『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。
そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。
第280回は『それどころじゃない』
「それどころじゃない」というとき、人は何かに追われている、追い込まれている状況にある。ただ、実際に追い込まれている状況ならば、「それどころじゃない」といっている状況ですらない。
「それどころじゃない」と反応できる状況なら、まだ少し余裕がある。
本当に「それどころじゃない」人は、それを感じることもできない。
本当に「それどころじゃない」人に、それは回ってきてもわからないし、まず回ってはこない。
早々に却下されるようなものであったとしても、選択肢があるということは悪いことではない。
選択肢がないのに選択肢があると勘違いしたり、選択肢があるのに選択肢がないと勘違いする…。
これが問題だ。
前者は「選ぶまでの時間」、後者は「可能性」を失うことになる。
「それどころじゃない」と言える状況で、自分にまだ選択肢があると思えるならば状況は最悪ではない。文字通り、「それどころじゃない」状況で、選択を迫られているのに立ち止まっているようならば最悪である。
この文章を読む時間があるなら、まだ「それどころじゃない」状況までには、多分なっていない…。
「「それどころじゃない」というとき、人は何かに追われている、追い込まれている状況にある。』
「ドーナツの穴」=『「それどころじゃない」と言える状況で、自分にまだ選択肢があると思えるならば状況は最悪ではない。文字通り、「それどころじゃない」状況で、選択を迫られているのに立ち止まっているようならば最悪である。』
今日はここまで。文責 江口
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1BC
本人です。カウント用
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