『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。
『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。
そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。
第279回は『綺麗好き』
部屋などの空間が綺麗な状態にあることを心地よいと思うことを「綺麗好き」とすると、
綺麗な空間が好き≒綺麗が好きなだけの綺麗好き
綺麗な空間にすることが好き≒かたずけ上手、掃除上手な綺麗好き
綺麗でない空間が耐えられない≒単に、散らかった空間が嫌なだけ…
等々……
綺麗好きにも層がありそうである。
かたずけ上手で綺麗好きは、散らかった空間がないとかたずけ上手が活かせない。
かたずけ上手で綺麗好きな人は散らかさない。というか散らかし方が、多分すでに綺麗である。
食べ方に綺麗とか、そうでないとかがあるように…。
さんざん散らかした後の「かたずけ方」を学ぶ。かたずけやすい「散らかし方」を学ぶ。
どちらもありだし、かたずけ上手な綺麗好きは多分両方に長けている。
散らかさないように行動する…、というのはどこか抑制的でもある。
想像できうる限りの散らかし方を伴った行動…、というのも想像したことはない。
散らかすのが目的ならば別だが、多くの場合、「散らかる」のは目的ではない。目的達成に伴う結果の一つである。散らかさないように目的を達成すればいいし、目的を達成したなら散らかしてもかたずければいい。必要であればだが…。
散らかった、あるいは綺麗な空間の先にあるもの(目的)への道筋、そこさえずれなければ、周囲がどう思おうとまず問題はない。
「ドーナツ」=『綺麗な空間が好き≒綺麗が好きなだけの綺麗好き
綺麗な空間にすることが好き≒かたずけ上手、掃除上手な綺麗好き
綺麗でない空間が耐えられない≒単に、散らかった空間が嫌なだけ…
等々……
綺麗好きにも層がありそうである。』
「ドーナツの穴」=『散らかった、あるいは綺麗な空間の先にあるもの(目的)への道筋、そこさえずれなければ、周囲がどう思おうとまず問題はない。』
今日はここまで。文責 江口
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本人です。カウント用
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