『ドーナツ』≒意識しているもの、表、機会、建前、見えているもの、認識しているもの…。
『ドーナツの穴』≒意識していないもの、裏、機会損失、ホンネ、見えていないもの、認識していないもの…。
そんな意味合いで捉えてもらえればと思います。実際書きたいことを書いているので、テーマ通りには毎回いかないですが、そこはご容赦を…。
第264回は『陰口』
本人のいないところでいう悪口が『陰口』。陰にしろ表にしろ悪口は出来るだけ言わないほうがいい。
が、悪口が禁止されるのも問題である。
悪口ではないけれど…、という枕がある時の言葉は結構悪口である。
……
悪口をいうのも、本来はそれなりのパワーを必要とする。直接悪口をいうよりも陰口の方がパワーを使わない。ネット上の陰口(誹謗中傷)であればよりパワーは少なくてすむ。
ネット上の陰口(誹謗中傷)を無くそうと思えば、ネット上で言葉を「管理」するというパワーを使うことになる。
陰口は効率的に非効率なことを行う行為。同時に陰口に反応するのも効率的ではない。効率的であることが善…、とまでは思わないが、陰口を発するパワー、それに反応、対応するパワー、問題が起きないようにするために監視・管理するパワー…
何となく勿体ない話である。
意見があるなら、陰口ではなく、しっかりパワーを使って意見したほうがいい。じゃなければ、陰口を発するパワーも使わない方がいい。陰口はどこまで行ってもただの悪口なのだから…。
日常(通常)の結果があるからこそ、瞬間の結果も賞賛される。
普段(日常)をおろそかにするものに、その瞬間は訪れない…。
「ドーナツ」=『本人のいないところでいう悪口が『陰口』』
「ドーナツの穴」=『意見があるなら、陰口ではなく、しっかりパワーを使って意見したほうがいい。じゃなければ、陰口を発するパワーも使わない方がいい。陰口はどこまで行ってもただの悪口なのだから…。』
今日はここまで。文責 江口
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