豊中 訪問看護は「あったかリハビリ」へ

猫のこと130 多頭飼育崩壊 ボミミのその後

いつもお世話になっておりますネコ部長ことシカタです。
前回の記事でボミミちゃんが猫カフェで猫修行する記事からの続きです。

うちにいる時は先住猫との相性も微妙で所在なさげにウロウロとしていました。
猫同士相性のいい子を探すために猫カフェ修行開始へ。

始めは端っこや他の部屋に閉じこもっていたそうですが、ほんの数日で一番いい場所のソファで寝そべるように。
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日にちが経つにつれお客さんのお膝乗り猫に大変身
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首のしこりやほかの部位のできものもある中、体調は落ち着いて過ごしていました

そんな折、他のレスキュー猫さんを看取ってくださった神戸の病院の方がボミミを引き取ってくれる話が進みました。
病院で暮らす猫として、人当たりのいいボミミをきにかけてくださいました。
ガンの予後も不明で、体調がどうなるかわからないボミミにとって大変ありがたいお話しでした。


新しい場所での暮らしは猫カフェにいる時同様患者さんの膝に乗ってはご満悦に過ごしているようです。
先にもらわれた猫さんもおり、折り合いよく過ごせているのも大きいようです。


体調のことで里親さんを探すのをあきらめていたボミミにとって、いつでも診てもらえる環境で暮らせることは大変ありがたい出来事でした。