猫のこと117 2024年新入り保護っ子と猫をとりまく環境
いつもお世話になっています。ネコ部長ことOT四方です
今年は子猫が少ないねと言っていましたが、ゼロにはならず保護っこ来ています。
里親募集の案内は少し先になりますので、とよなか猫のかぎしっぽのブログなどでチェックしてみてください。
母猫が子猫を生んでいると相談。
わらの中で大切に育てられていました。
母猫もTNRができこれからはもう少し楽に生活できると思います。
この母猫からの保護は2グループめだそうです。
母猫はかしこく捕獲器を警戒しているのでメンバーがあれやこれや工夫を重ねリトライ中です。
最近は子猫の相談より、高齢者とペットの相談も増えている印象です。
猫は室内飼いで散歩不要、トイレもしつけがほぼでき、人になついてくれるのでワンコにくらべ高齢でも飼養しやすいのかなと思います。
また昨今の猫ブームも後押ししているとも思います。動物と暮らすことで精神的な支えになることもわかります。
ただ猫も15〜20年と寿命も延びてきていますし、医療の選択肢も増える中、飼い始める年齢・経済状況・後継者の有無をクリアにする必要があります。未不妊の猫がもらい先がないからと飼い主が不在となった後そのまま遺棄されるケースも増えています。家で暮らし人に慣れている猫が外で暮らすのは不可能です。過酷です。そばにいる他人がお世話をすることもあります。
人の都合でそんな悲しい思いをする人や猫が増えないよう、できることは何だろうと日々思っています。
子猫の案内は6月以降とのこと。大人猫少し気になる方はいかがでしょうか?
◎5月26日(日)は保護猫譲渡会です!!◎