心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興を願っています。
今回紹介させていただく映画はこれまで何回も見ている映画です。
アフリカで献身的な医療活動を行った日本人医師の柴田絋一郎氏をモデルにした、さだまさしの同名曲と同名小説をもとにした作品です。
アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受けて医師をを志した主人公航一郎。大学病院からケニアの研究室に派遣され、そこで現地の赤十字病院から1か月の派遣要請を受けます。
そこは麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵が重症を負って次々と運ばれてくる現場でした。そんな中、病院に新たに重傷を負った少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれます。
映画では少年兵が殺しあう紛争地の現実に衝撃を受けながら、物資も乏しい中で医療活動に奮闘していく姿が描かれていきます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。