
本記事の題名は、以前偶然テレビをつけた時にNHKで放映されていたドラマの題名です。
このドラマは、実在する眼科医をモデルに描かれたものです。
ベトナムで15年以上にわたって、眼科医として無償医療を続けている服部匡志医師。服部医師は苦学の末に医大に合格。その後、スキルを積み上げて、30代で内視鏡を使った網膜手術の専門医となります。服部医師は、あるきっかけによりベトナムで無償医療を行うことになります。
ドラマでは、はじめは短期間でベトナムでボランティアとして手術をすることになった濱田岳演じる羽島志郎が、貧しさで治療を受けられず、失明していく人たちの多い現状を目の当たりにし、無償医療をライフワークにすると決意していく様子が描かれています。それぞれの国の現状、人種の違い、様々なアクシデントに見舞われながらも亡父の「人は人を助けるようにできている」との言葉を胸に挑戦を続けていくという物語となっています。
今年もいろんなことがあった一年でしたが、どうか皆様、よいお年をお迎えください。
今年も一年ありがとうございました。