豊中 訪問看護は「あったかリハビリ」へ

猫のこと60 保護猫の里親さんになるための準備@

こんにちは。ネコ部長ことシカタです。
寒くなってきました。寒いのは嫌ですが、ネコ密着度があがるので嬉しくもあります。

さて、保護猫を受け入れるためには、いくつか最低限の準備がいります。
保護猫に限らずにではありますが。
それを何回かに分けて記事にしていこうと思います。



まずは、家族全員の合意があること。
これは、とれているようで、なんとなく合意があるかな?レベルのことが起きているので要チュウイ事項です。

自分だけが飼いたい!家族に反対する人が居ても自分でお世話するから大丈夫!と思っていても、いざ生活をしてみると同居者や家族等の協力が必要になることは多いです。
ご飯・水・トイレのお世話、お掃除などなど毎日のことから、空調も含めた体調管理、通院。自分が忙しい日でも、風邪をひいてしんどい日もお世話はいります。爪切りも一人では結構難しいです。でも切らないと家の中がボロボロになります。


これは、実際生活してみて知ったのですが、猫はしょっちゅう吐きます。その掃除も地味に大変です。ティッシュがばんばん減ります。ルンバがある家庭だと、ゲ〇をルンバが広げるという惨事が!!なんてことも起きます。何かと大変です。
猫はいらんもんをかじります。落とします。壊します。思うようにならないことがまあままあります。

そんな日々の中、協力をしたい家族に対してなんでやってくれないの!手伝ってくれないの!という風に段々思ってしまい、猫なんて飼わなければよかった・・・。なんて悲しい事態にもなりかねません。


我が家の場合は、私が先に猫と生活がしたいなと思っていたのですが、マメさが足りないので自分だけではお世話できないなと思っていました。なので、夫婦で猫カフェに通いながら猫との生活のイメージを作っていけたことでうまくいったと思います。
猫可物件への引越しもあり、半分は勢いもありましたが。


家族全員の合意がある。
とっても大切です。

次回に続くネコ部長.jpg

あたしは、美味しいご飯をくれる人きぼう!!
IMG_5834 (1).JPG
ま、まあそうやね。