こないだ参加してきた、猫のタウンミーティングでのお話です。
例えば、人懐っこい猫が車通りの多い所でお腹を空かせてウロウロしている。
このままでは交通事故に遭いそうだ、助けなくては!
でも、助けたいけれど、自分の家はペット不可だし・・・、
そうだ!SNSで猫を助けてくれる人を募集してみよう!
例
『○○の交差点東側一つ目と二つ目の路地に助けて欲しい猫がいます。○○町○丁目○−○付近』
場所の詳細や猫の画像をアップ
よくありそうな記事ですが、ここで、気をつける点がいくつかあります。
SNSで拡散→○ですが、
場所や猫が特定できる情報は載せない方がいいとのこと。
場所の説明が詳しすぎる→何丁目まではよくありますが、それ以上の詳細情報は特定の可能性が高くなるので危ないとのこと。
画像をアップ→これもアングルによっては場所の特定に繋がるので危険。また画像自体にデジタルな位置情報が入っているので、自分の画像の位置情報サービスがONになって居る場合はこれも危ないです。
危ない危ないと連呼していますが、何が危ないのか?
悲しいことですが、猫を保護目的以外で捕まえる現実があるからです。
詳しい情報は親切なのですが、自分の意図しない方面にも親切になってしまいます。
○○町付近などざっくり地域が分かる情報を載せておいて、詳細は個別に連絡をとっていくことが防衛策になるようです。
世の中にはいい人だけでないという前提で考えて欲しいとのことでした。
私もこのようにSNSを使ったことがなかったので知らなかったのですが、今後こんな機会があるときには気を付けようと思いました。
つぶ『正しい、保護のされ方はこうや!』
いやいや、違うし。