豊中 訪問看護は「あったかリハビリ」へ

『ネスレシアター、ビタースイート〜大人の交差点〜』
流離OT江口のちょっと真面目な話エクストラ 第4回 20141122

突然ですが、

大人になるってどういうことなんでしょうか?

ある利用者さんとの話のなかで、ちょっと話がもりあがったのでこの記事を書いてます。
その利用者さんは、「子供っぽい」といわれることに異常に反応しています。

僕自身は、
「自分の子供っぽさを受け入れられるのが大人」
「自分の子供っぽさを自覚できないのが子供」

なんて意味合いの言葉を話したような気がします。

そんなことを思いながら、昨晩、中重口のワインをたしなんでいると…、
目に入ったのが、これ

↓↓↓
ネスレシアター、ビタースイート〜大人の交差点〜
大人に悩む4人の女性たちが、時に立ち止まり、回り道しながらも、それぞれの一歩を踏み出すまでを描くビタースイートな物語

ショートドラマなので、さらっと見れます。
まさしく、「大人のキットカット」を食べた感覚です。
甘さだけでなく、大人ならではの「ほのかな苦味」。
それが感じられるドラマ達です。
※春子・夏子・秋子・冬子の順番に見たほうがいいと思います。

いやっ、むしろ大人になって忘れていた自分の中の、計算ではない
素直さ、
甘え、
信頼、
一生懸命さ、
……

つまりある種の子供っぽさが大人には必要なときがある…って感じでしょうか。
そんな印象のドラマ達でした。
「苦味」を包み込む、やさしい甘さ…。それが必要なのかもしれません。









個人的には、ミッキー・カーチスさんの演技と、
マキタスポーツさんが出てるのがつぼでした。
※この見方がすでに男性的なんですが……