今も昔も『看護師さんって良いですよね。どこででも一生働ける』って、周囲の人から言われます。
私は二十歳で准看護師になり、その後正看護師へ。准看護師期間も入れれば、かれこれ17年ほど看護職に就いているんですが、タイトルのようなことを考えることが、最近しばしばあります。
「看護師は人の為になる良い職業だから!」と幼い頃に思い目指した職業ですが、今は人の為にならない仕事方が少ないんじゃないの?なんて思ったりもします

世間では専業主婦で、40歳からでも・・・一般の大学を卒業してからでも・・・他の国家資格をとった人でも・・・看護師免許の取得を目指す方も多いそうです。
でも、病院も訪問看護=地域医療の現場でも看護師はいつも足りないんですよね。
診療所でも夕方診察=夜診の看護師さん不足は続いているようです。
なんだか、看護師資格は人気だけど、看護職は不人気?!なんて感想を持たずにはいられない感じです。
看護師は一生ものだから!・いつでも、どこでも働ける!って、良く聞きまし言われます。ほんと資格は一生ものですね。。。今のところ。
でも・・・
いつでも・いくつになっても・どこででも働けるって言うのは、ちょっと違う気がします。
