以前、訪問OTのつぶやきで少し触れていた、愛玩動物飼養管理士2級に関してですが、先日無事に、合格通知が届きました。
私が試験を受けに行った時は、学生さんも多かったのですが、30代〜50代の年齢の方も多くいらっしゃいました。実際、趣味の延長で受ける方も多いようで、動物への関心の高さを実感しました。
この資格を取ろうと思ったきっかけは、いつか何かしらの猫の保護活動に関わる時に役に立つのでは?と思ったからです。今は、直接的にできることはないですが、まずは、この資格を通して得られる情報や保護活動へのヒントを探って行こうと考えています。
愛玩動物飼養管理士とは?
公益社団法人日本愛玩動物協会 ホームページより抜粋
愛玩動物飼養管理士とは、「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に基づき、愛玩動物(ペット)の愛護及び適正飼養管理の普及啓発活動などを行うために必要な知識・技能を、公益社団法人日本愛玩動物協会の通信教育によって体系的に修め、所定の試験に合格し、協会より認定登録された者をいいます。
動物の習性や適正な飼養管理の知識の不足から、ペットを飼いきれなくなったり、近隣とのトラブルを起こしてしまったりする事例はあとを絶ちません。
このような状況にかんがみ、本協会では動物関係法令や動物愛護運動史、保健衛生、公害問題、動物の疾病予防、管理士の社会活動、各種動物の飼養管理、犬猫のしつけ等の知識を体系的に習得・普及する指導員を養成するため、「愛玩動物飼養管理士」認定制度を設置しております。
この制度の受講者はペットショップや動物病院にお勤めの人たちをはじめ、OLやサラリーマン、主婦、学生、ペットシッター、動物担当の公務員など多彩であり、これらの有資格者の多くは、各職場での日常業務においてはもちろん、地域でのボランティア活動などで活躍しています。
まだまだ、立派なことはできそうにないですが、学んで伝えていくことから始めてみようと思っています。