豊中 訪問看護は「あったかリハビリ」へ

流離OT江口のちょっと真面目な話 第11回 20130809

masaE6ADA3E99DA2.jpg「年をとる」ということは……
このニュースに反応しなくなった時かもしれない……http://news.livedoor.com/topics/detail/7932454/
「優しい声より、肉が好き!!」


どうも、ケヴィン・ベーコンゲームの恐ろしさを近頃感じます。知り合いの知り合いの知り合いの知り合い位で、ほとんどの人とつながってしまう……。悪いことは出来ません。
流離OTの江口です。ここでは、ちょっと真面目な訪問看護にまつわる話を出来ればと考えています。

今回のテーマは、

『遠距離介護!?』その2

です。

 今回は『同居≒幸せ、別居・遠距離≒不幸せなのか?』を考えてみます。

 親を呼び寄せたり、親のいる田舎に帰れば、同居で介護することが出来ます。
もちろん、その方法が悪いわけではありませんし、
そうできる方はそうした方がいいと思います。
現実問題としては、仕事、教育、転居や同居に伴うことが待ち構えています。

 ・生活時間が違う(特に起床、就寝時間など)
 ・食習慣が違う(若い人の好みが食べれるか?)
 ・見慣れない環境(一から土地勘を覚え直すような状況)
 ・日中は結局一人になる(共働きが多い)
 ・逆に嫁が専業主婦だと、「嫁・姑」問題が勃発
 ・一人ぼっちの孤独からは抜け出せても、
  『居場所のない寂しさ』
  『知らない場所にいる寂しさ』
  がおそってくる場合も……


これらに、介護そのものがプラスされるわけです。

『一人でいる孤独には耐えられても、家族といる孤独には耐えられない』

子供と同居を始めた親から、よくこんな声を聞くと太田差恵子さんは
著書の中で書いています。

遠距離介護の上手なやり方

単純な効率だけで同居した場合、『同居≠幸せ』となることも
十分にありえるわけです。

物理的な距離よりも、心的距離の方が問題かも知れませんね。
 日本では、Uターンできる田舎が無くなっていくかもしれませんが…
限界集落等の問題については、またいずれ、別の機会に…。

今回はここまで。

※あくまでも江口の私見です。ご意見感想等は江口にお願いします。

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