豊中 訪問看護は「あったかリハビリ」へ

入浴介助

こんにちは 看護師の宮川です。

今日の訪問は入浴介助・・・看護的に言うと『身体清潔の援助』ってことですね。

『ピンポ〜ン♪』

・・・応答なし。

そのまま玄関ドアを開けてご挨拶。『看護師の宮川です。お邪魔しま〜す。』

利用者さんとの約束で応答は無いけど玄関から入る事になっているんです。
訪問時間は決まってますからねッ。

はい。バイタルチェック。
『前回からお変わり無かったですか?』

お変わり無かったようです。バイタルサインも変動なく異常無しるんるん

『じゃ〜お風呂に入りましょうか。準備してきますので待ってて下さいね。』
って事で浴室をチェック。
いつも通り奥さんがお湯を沸かして、着替えの用意もしてくれています。

そして、私も短パンに着替えてダッシュ(走り出すさま)(今日は防水エプロン無しでいきますッ)

準備バッチリ!!では、ご本人を誘導〜 
と、その前に・・・まだ少し肌寒いので、シャワーを出して浴室や椅子などを暖めておくことにしましょう。

ご本人と一緒に浴室まで歩いて移動します。麻痺がある為、歩行時は転倒自己に注意して付き添います。

脱衣介助→入浴・・・今日の利用者さんは、入浴中に温冷刺激を行なっています。
そして洗髪・洗体。
私は、洗髪→洗顔→タオルで顔・頭を拭く→洗体 の順で、『頭から綺麗にぴかぴか(新しい)』介助をすることが多いですw

綺麗にピカピカ!体も暖まっていい感じです。
脱衣場に出る。その前に・・濡れた体は、まずは浴室内で軽く拭いておきます。少しでも暖かい方が良いですもんねいい気分(温泉)
服を着て、自室まで戻り終了!

『ありがとう』

と、ニッコリ(*´∀`*)顔で言って下さいました。

今日も気持ちよくお風呂に入れて良かったるんるんと、ホッとします。

訪問看護時間:介護保険 60分未満
利用者さまの主症状:右片麻痺によるセルフケア困難
訪問看護の内容:一般状態の観察と身体清潔の援助がメイン。

・・・看護は看護。入浴介助がメインの訪問看護でも、健康的に生活ができるよう栄養や歩行状態・介助者の健康etc..なども毎回観察しています。