『愛はきっと奪うでも
与えるでもなくて
気がつけばそこにある物』
by Mr.Children 「名もなき詩」
愛を歌ったものですが、事業所とスタッフ間の「信頼感」も同じじゃないかと思うことが多々あります。
で、「退職金制度」。
長く勤めてくれたスタッフ(常勤)に対して、支払われるもの。
ありがたい感じがしますか?
ここで考えてみましょう。
退職金制度がある会社は、月々の給与が、制度がない会社に比べて、安いことないでしょうか?
つまり、月々の取分から(見かけ上)天引きされて支払われるのが退職金ともいえるわけです。
しかも、一定の期間長く勤めた人だけがもらえる制度です。
思い返してください。
退職金制度のある会社で、「十分退職金を貰えるほど、勤め上げる人が何人いるでしょう?」
こんな時代です。
「十分な退職金を貰えるほど長く、現在の社会制度が持続可能なものなのか?」
退職金で、スタッフの信頼を勝ち得るでしょうか?
事務所が一方的に決めた制度で、あなたの収入の一部が天引きされること、あなたは満足ですか?
ちなみに、あったかにも社会保険、厚生年金等、ならびに退職金制度はあります。
が、あくまでも制度、「システム」です。
要は、あったかというシステムを使って、あなたが、あなたの収入と未来をデザインできるようなものを考えて、目指しています。
・どのくらい働きたいのか?
・どのくらい(老後)にそなえるのか?
・どのくらい、月々の生活費が必要なのか?
・どのくらいの保障が必要なのか?
ということを、考えながらあったかの「システム」を使ってもらえること。
それが、「信頼」になるのかなって思います。
「長く勤めてもらうことだけが信頼感ではない。しっかり卒業してもらうためのシステムもまた、信頼感である。」
気がつけばそこにある物… 「信頼感」の話でした。
文責:江口
求人の詳しい条件はこちらかから↓↓↓↓
http://attaka-houmom-0001kj.seesaa.net/